ネクストメディア株式会社のコーポレートサイトを公開しました
コーポレートサイトの目的と方針
ネクストメディア株式会社のコーポレートサイトをご覧いただき、ありがとうございます。
2021年 5月、それまでのモノトーンのティザーサイトからリニューアルしました。
ラフなイラストを採用したデザインは、経営資源が不完全ながらも現場で汗をかき、知恵を絞って成果を掴み取ろうとする自分たちや地方中小企業のリアルを重ねています。
この Web サイトでは、僕たちネクストメディアのことを知っていただくために、できるだけ具体的に「誰が、何を、なぜ、どんな仕事をしているのか?」をオープンにしていきます。
僕たちは、Web サイト制作やデジタルマーケティング支援をサービスとして提供するために、
- コンセプト設計
- セールスプロモーション設計
- 広告クリエイティブ制作
- マーケティング戦略立案
- 事業開発 / サービス開発
- 広報 / マーケティング担当者サポート
- アクセス解析 / データ分析
- データを活用するための仕組みづくり
などの領域で、クライアント企業さんと共に、経験と学習を積み重ねてきました。
地方中小企業の現場では、なかなかセオリー通りにいかないことも多く、多くの失敗もしてきました。
これらの失敗が、次の成果につながる材料にもなると考えています。
企業の情報発信(コーポレート・コミュニケーション)に関心があり、チームと顧客のため、そして社会のために、より良い情報発信をしたいと願う企業やビジネスパーソンにとって、役立つ情報や気付きを得られるコンテンツを提供できれば嬉しく思います。
先の見えない時代ですが、僕たちはいつだって、現状から一歩前に踏み出すことができます。
皆さんとその一歩を、ご一緒できる機会があれば幸いです。
これから、継続的にコーポレートサイト情報を拡充していく予定です。
どうぞよろしくお願いいたします。
僕たちのこと
ネクストメディア株式会社は、2021 年 コロナ状況下において高知県で創業した小さな会社です。
創業メンバーは 3 名はそれぞれ、事業会社、Web 制作会社、広告代理店の 3 つの業種を経験してきました。
事業会社、Web 制作会社、広告代理店。
3 つの業態には、中小・ベンチャー企業が事業を伸ばすための価値ある知見が眠っています。
しかし、その知見は十分に活用できていないではないかと感じています。
事業会社は、Web 制作会社や広告代理店に業務を依頼しますが、その役割と連携に課題があるように思うのです。
地方の中小企業やベンチャー企業にとって、それは機会損失につながります。
3 人が感じた 3 つの業態の狭間にある “分断” をつなぎ、一歩先へ進めるために、僕たちはネクストメディアを創業しました。
新しいスタイルで、中小企業のコーポレート・コミュニケーションや、Web マーケティングツールの活用、その先にあるデジタル・トランスフォーメーション(DX)をお手伝いできればと考えています。
Web 制作やデジタルマーケティングの知見を中核とし、地方中小企業や新規事業に取り組むベンチャー企業の現場で、実際に活用できるノウハウを一緒に構築します。一緒にチャレンジしてくださる方は、ぜひ声をかけてください。
ミッションを土台としたサービス開発
僕たちは、企業や事業は果たすべき使命(ミッション)が先にあり、ミッションを果たす手段として企業経営、事業開発を行うべきという考えに基づき、変化の時代に対応したサービスを提供していきます。
現在、力を入れているのは、Web サイトなどのデジタルコミュニケーションツールの制作や、マーケティング施策の実行支援と、その前後の「戦略設計」と「効果検証」をつなぐことです。
あらゆる事業には、事業を始める発端たる目的があります。
その目的を分解し、目標を立て、目標に到達するための道筋を明らかにし、具体的な施策に落とし込み実行し、目的へと一歩一歩進んでいくプロセスが経営であり、事業開発だと考えています。
この終わりのないプロセスの途中では、様々な解く必要のある問いが生まれます。
- 実行する施策は、「ビジョン」や「戦略」と一貫性のあるものになっているか。
- 実行した施策は、目的につながる成果を導いているか。
- 成果を上げていなければ、改善できるか。
- 成果を上げていれば、再現できるか。別のケースに応用できるか。
- いま起きている事実は、うまくいっているか / うまくいっていないか。
- 判断材料を集め、指針や基準を定め、結果に影響を与えている要素を分解し、改善をしていく「仕掛け」と「体制」を如何につくるのか。
Web サイトや広告、パンフレットなどのコミュニケーションツールは、この問いを解決する一つの手段であり道具です。
僕たちは道具をつくって終わりではなく、事業活動に組み込み、仕組みとして活用していくためのサービス開発とお手伝いをするチームでありたいと考えています。
関心を持っていただけた方は、ご一緒に取り組んでいければ幸いです。