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イラスト:鳥

合同勉強会「NEXTLAB.」2022年10月の内容を一部紹介します

  • 勉強会
2022.11.07

ネクストメディアの鍋嶋です。

毎週水曜日に開催している合同勉強会「NEXTLAB.(ネクストラボ)」の 2022年 10月の内容を紹介します。

2022年10月の勉強会のテーマと、参加者の反応

10月の勉強会は、3回の開催でした。

10月は、SFAやCRMによって変化している営業職やデータ分析を行う際の重要な視点をテーマとして取扱いました。
また、番外編としてインド視察から戻った坂上の報告会も行いました。

  • 第216回|変化する「営業職」への対応(2022年10月05日)
  • 第217回|目標と活動を見える化するKPI(2022年10月13日)
  • 第218回|【番外編】インド視察の共有(2022年10月26日)

今後も、仕事の現場で実際に感じたことや、工夫したことをタイムリーに共有し、実務へフィードバックする場として、勉強会を活用していきたいと思います。
※参加者個人が特定されないよう、参加者のコメントは抜粋、編集を入れています。

第216回|変化する「営業職」への対応(2022年10月05日)

概要

コロナの影響が長期化するなかで、 従来型の対面を中心に人間関係をつくる営業活動のかたちが変化しています。
高知でも変化の波が来ている状況の中、変化するクライアントニーズへの対応、 BtoBの業態として自分たちがどう変化すべきか、みなさんと考える機会になればと思います。

参加者の反応

「CRMを導入した企業さんがよりツールを活用していけるようサポートしていけたらと思いました。
また、どんどんいろんなツールが出てきて、どれが良いか調べたり選んだりすることもなかなか大変だと思いました。
少しずつでも情報収集し、クライアントさんに合ったツールや活用方法を提案できるよう引き出しを増やしていきたいです」

「勉強会で話があったCRMは以前聞いたことがあったので、より詳しく情報を知れたので良かったです。
実際に現場に出ていく際に、今回教えていただいた〈営業〉という職業を細分化することで、私自身の足りていない部分を認識でき、また振り返りもしやすくなるように感じました」

「営業という1つの職業の中でも細分化すると、多くの職能が含まれているということがよく分かりました。

企業によって組織規模や人材能力は様々であり、今回の勉強会であったフレームワークはどういう企業が特に取り入れるべきで、逆に取り入れるべきではない企業の基準は何なのかが気になりました」

「勉強会を通して営業のプロセスごとに職能を分けることや各段階で目標数値をしっかり管理することで売上を伸ばしていくやり方があることを学びました。またカスタマーサクセスの話のなかで、お客さまにどうやって満足して使い続けていただくか、も重要なポイントだとわかりました」

「業務では、ツールから入ることのほうが多いので、全体像だけでも把握できるとCRMをさわる際にイメージがつきやすくなりました」

第217回|目標と活動を見える化するKPI(2022年10月13日)

概要

数値データは、後から意味を追加することができるため、ともすれば分析者の都合の良い解釈でまとめられてしまいます。
これを防ぐ方法として、組織としてデータを扱う目的や、目標との向き合い方=思想や姿勢を明確にしておくと良いと考えます。
Webに限らない数値の分析視点について皆さんと確認できれば幸いです。

参加者の反応

「言葉の概念を理解できても、いろんな業種業態のクライアントさんに対して、正解のない指標を探索していくのは経験がないこともあり、まだあまり想像がついていないです。
どの手順・軸で指標を見るのか、今回の勉強会で聞いた内容だけでも考慮すべき点がたくさんあるなと思いました。
数値データを見極められるようになると、いろんな業種業態の企業をいろんな視点で見れるようになると思うのでチャレンジしていきたい領域だなと感じました」

「事業の理想を描いて、それを達成するための指標を定めていくことで、現状の位置や改善点が見えるようになると思いました。
数値集計しているクライアントさんに対して、目標やなぜそのKPI・KGIなのか理解していきたいです」

「データ集計をする際にどんな指標を集計する必要があるか、またどんな目的があってどんな行動をしていく必要があるか、しっかり組み立てて伝えていくべきだ、と改めて考えることができました。
また数字だけでは見えない・数値化することが難しい部分をどのように評価や判断をしていくか、仕組みをつくる必要があると思いました。

最後にお話されていた、理由とセットでなければ人間は動かないというお話が、どの業務にも共通しているおり、日頃の人間関係でも大事なことのように感じました」

「目標を立てる際に売り上げの数字を決めて行動することも大切ですが、どういった行動をするのかも合わせて決めておいたほうが振り返りや次の対策も練りやすいと思いました。

私自身の営業活動を良くするためにもその部分を意識してみようと思います」


第218回|【番外編】インド視察の共有(2022年10月26日)

概要

10/16からインドのデリーとチェンナイの視察に行ってきました。
短い期間ではありますが、見たこと聞いたことを共有し、 四国からインドやアジア圏を考えるきっかけになれば幸いです。

参加者の反応

「『仕事が楽しいと思える人を増やすために、地元に職種を増やして選択肢を広げたい』という思いがきっかけで今がありますが、
それを考えられる余裕があるって幸せなことなんだなと思いました。

日本の環境では、働かないと死ぬまでの状況に追い込まれることはほとんどないと思うので、本当にそういう世界が存在するんだなと改めて感じています。
それぞれ違う環境の中で、少なくとも今の私ははやりたいことややるべきことが目の前にもその先にもあって、それに向かって挑戦できる環境があるので、当たり前じゃない環境に感謝して、成し遂げていきたいと思います」

「コロナ禍になり、いっそう日本や自分の住んでいる地域に目を向けていたため、インドのひとたちの環境や考え方は刺激的でした。
複数の言語を持ち、スキルもある同世代が世界にたくさんいて、ばりばり稼ごうとしている状況を知れて私も勉強量を増やし、自分のできることの幅を広げていきたいと思いました」

「グローバルの情報って大事だと思うので、いろいろキャッチしたいです」

「私が好きな映画でインド工科大学の学生を舞台にしたものがあり、今回インドの現状を知れるということでとても楽しみにしていました。 写真を見ると、同じインドという国でも一歩街を出れば、全く違う国のように見えて(実際そうですが)なんだか不思議な感覚でした。

ニュースを見ていると自分と同じくらいの世代の人が海外で生活しているのをよく見かけるので、日本の状況だけでなく、世界的にどんな動きになっているのかキャッチすることも大切だと思いました」



10月の勉強会を振り返って

坂上さんがインドで出会った日本語学校に通っている学生さんたちは、仕事に楽しさを見出す以前にスキルを身につけて、今の現状を脱したいという印象を受けた、という話が衝撃的でした。
日頃あまり意識していませんが、インドの学生さんの話を聞くと、わたしたちのほうが挑戦がしやすい環境にいるのではと思いました。
この環境が当たり前じゃないことに感謝して目の前の仕事や将来に向けて取り組んでいきたいと思いました。


ネクストメディアでは、クライアント企業のマーケティング責任者さまや Web 担当者さまに伴走、Web 活用や情報発信の体制づくり、ノウハウ構築をお手伝いしています。

また代表の坂上は、経営者 / Web担当者 / マーケティング担当者 / 広報担当者 / クリエイター / 大学生 / 高校生向けのセミナーや勉強会の登壇を行っています。

興味を持ってくださった方は、お気軽にお声がけください。

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